アレルギーの原因となる金属修復物を除去します

まず、アレルギーの原因となっている金属をすべて取り除きます。ただし、いったん症状が現れてしまうと、金属をすべて取り除いてもすぐに症状がなくなるわけではありません。人によっては完全に治らないこともあります。

原因となる金属を取り除いた後はアレルゲンを含まない材料で再修復します。一般的な歯科用の金属で代替できる場合は問題はありませんが、多数の金属にアレルギー反応をを示したり、金、銅、亜鉛などが原因となっている場合は、一般的な歯科用金属では対応が難しい場合があります。

そのようなケースでは、純チタンやセラミックスなどによる修復物が使用されます。とくにセラミックは、金属アレルギーの原因とならないだけでなく、体になじみやすい性質を持っておりで、また審美性にも優れています。

なお、金属を取り除いた直後に、症状が一時的に悪化することがありまが、次第におさまっていきます。症状が落ち着いてから内服や塗り薬、点滴デトックス(解毒)を行うと、非常に効果的です。

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