キシリトールは糖アルコールの一種で、菌の集合体を散らす働きがあり、多くの野菜や果物にも含まれています。虫歯菌の増殖を抑制する、プラークの蓄積を予防するなど、高い虫歯予防の効果があります。
FAO(国連食糧農業機関)やWHO(世界保健機関)でも安全性が認められ、血糖値への影響もないため、糖尿病の人も安心して摂取できます。
キシリトール入りのガムをかむ習慣をつければ、唾液の分泌が活発化されて、歯の再石灰化が促進されます。ただ、この場合、キシリトールが作用するというより、咀嚼によって唾液の分泌が促される効果の方が大きいかもしれません。
歯周病に対する直接的な効果はありませんが、唾液の分泌をよくする、歯肉の血行を促進するなどの面ではよい影響を与えるといえるでしょう。