早期治療がなによりも大切です。痛まないうちなら、1〜2回の通院で治ります。歯髄炎になってしまうと、少なくとも数回の治療が必要です。
虫歯の穴の底にある軟化、着色した歯質は細菌に感染した歯質なので、歯質の殺菌、消毒と、歯髄の部分的除去か全体除去を行います。最終的には虫歯の穴を閉鎖し、充填や金属冠をかぶせたりします。
虫歯を予防するには歯磨きを丹念に行い、口内の清潔を保つことが大切です。
キャンディー、チョコレート、ガムなど長く口の中に入っているものが最も有害とされており、また、甘みの強いケーキや、ジュース類などもできるだけ子供に与えないようにします。スポーツ飲料も砂糖が多く含まれているので注意が必要です。
食後は歯を磨くか、口をゆすいで、寝る前にも必ず歯を磨く習慣をつければ、虫歯はかなり防げるはずです。
なお、乳児期(離乳期)に乳酸飲料を哺乳瓶で与えているうちに、子供が眠ってしまうと、甘みが口中に残って虫歯になることもあります。
半年に1回くらいは最寄の歯科医院で定期検診を受け、早期発見、早期治療することです。