歯科診療費に関する記事の一覧

歯を削ったり、詰め物をしたり、金属をかぶせたり…。このような歯科治療は、多くの人が受けたことがあるものですが、その「値段」は一体どうなっているのでしょうか?歯科の診療費の一般的な仕組みについて、解説していきます。

歯科診療費はどう決まる?
診療報酬は点数で表わされ、1点10円として計算します。合計点数に10を掛けたものが診療費で、その金額に自分が加入している公的な医療保険の負担率を掛けたものが、患者さんが実際に支払う金額となります。

基本診療料
基本診療料は、初めて診察を受けたときにかかる「初診料」と、2回目以降に診療を受けたときの「再診料」があります。医療機関の規模によってこれらの金額は異なります。

指導管理料
歯周病にかかっている患者さんに対する指導管理料としては、「歯周疾患指導管理料」や「歯科口腔疾患指導管理料」が算定されます。

検査料・画像診断料
主な検査には、歯周病の検査やエックス線検査などがあります。検査料は検査の実施料と、検査結果を判断する判断料の合計から成りますが、歯科の場合、多くは判断料を含めた点数が定められています。

投薬料
院内処方では、薬の料金である「薬剤料」に、薬を調剤する「調剤料」、医師が薬の種類や量などを指示する「処方料」があり、このほかに、薬の名前や服用の仕方などを文章で提供した場合の「薬剤情報提供料(月1回)」があります。

処置料・手術料・麻酔料
処置料は、虫歯などで神経(歯髄)を抜いたり、削った部分に詰め物をしたり、薬を塗ったりする料金です。手術料には、抜歯や、歯肉を切開して膿を出すなどの料金があります。

歯冠修復料・欠損補綴料
歯冠修復料は、虫歯などを削った部分に詰め物をしたり、歯型をとってつくった技工物を装着したときにかかるものです。欠損補綴料は、なくなった歯をブリッジや入れ歯などで補うときにかかるものです。