基本診療料には「初診料」と「再診料」があります

基本診療料は、初めて診察を受けたときにかかる「初診料」と、2回目以降に診療を受けたときの「再診料」があります。医療機関の規模によってこれらの金額は異なります。ここでは、歯科診療所の一般的な症例を見ていきます。

なお、診療報酬の点数は、2年に1度改定されます。ここでは平成16年度改定の点数に基づいて解説しています。

歯科診療所の初診料には、「かかりつけ歯科医初診料(274点・以下3割自己負担の場合822円)」と「歯科初診料(180点・540円)」の2種類があり、再診料にも同様に「かかりつけ歯科医再診料(45点・135円)と「歯科再診料(38点・114円)」があります。

かかりつけ歯科医初診料とかかりつけ歯科医再診料は、国が定める施設基準に適合しているという届け出をしている保険医療機関において、初診時に治療計画を患者さんに説明し、情報を文書で提供することを条件として、算定されるものです。現在、歯科診療所の多くは、かかりつけ歯科医初診料を算定しています。

「歯科初診料」は、旅先などで急に歯痛に襲われるなどで、かかりつけではない歯科に飛びこみで受診したときに算定されます。

なお、かかりつけ歯科医診療料および、かかりつけ歯科医再診料が算定されている場合、最後に治療を受けた日から2ヶ月以上たって受診すると、「前回受診したときの疾患は治癒した、または治療を中止した」とみなされ、再診料ではなく初診料を算定されます。

歯科初診料・歯科再診料を算定されている場合は、1ヶ月以上間があくと再び初診料が算定されます。

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