歯科の診療行為もすべて価格が決められています

公的な医療保険を使って受ける診療を「保険診療」といいます。保険診療における診療費は、歯科の場合も、内科や外科などの医科と同じように、国が定めた「診療報酬」という値段が細かく決められています。

診療報酬は点数で表わされ、1点10円として計算します。合計点数に10を掛けたものが診療費で、その金額に自分が加入している公的な医療保険の負担率を掛けたものが、患者さんが実際に支払う金額となります。残りの診療費は、医療機関が各保険組合(保険者)に請求し、各保険組合から支払われます。

医科でも歯科でも、診察を受けると「基本診療料」が必ずかかります。この基本診療料に、施された診療行為の金額を加えたものが、合計の診療費になります。

歯科の診療費の内訳としては、歯周病の検査などの「検査量」、歯を削ったり、神経を抜いたりするなどの「処置料」、抜歯などの「手術料」、削った部分を詰めたり、技工物をかぶせる「歯冠修復料」、ブリッジなどをする「欠損補綴料」があります。

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基本診療料 指導管理料 検査料 投薬料 処置料 歯冠修復料