矯正歯科治療に関する記事の一覧

矯正歯科治療は、歯が動くという仕組みを利用して歯の表面に矯正装置をつけ、弱い力をかけてデコボコしている状態を治したり、出ている歯を引っ込めたりします。

咬み合わせをよくしてしっかりかめる状態を作り、美しさと同時に、飲み込む、発音などの機能も十分に発揮できるようにします。

矯正歯科治療の仕組み
歯は、私たちが知らないうちに、少しずつ新しい骨と古い骨が置き換わっています。それは細胞の新陳代謝と同じ仕組みですが、矯正歯科治療で歯を動かすのは、この仕組みを活用しているわけです。

矯正治療を始める時期
早期治療を含めた矯正歯科治療の実際の開始年齢ということになると、一般的には7〜8歳が多いでしょう。その理由として、矯正歯科治療には、両親の不正咬合に対する認識と、患者さん本人のやる気が何よりも大切ということがあります。

治療方針が決まるまで
初診で一見して治療方針が決まるほど、不正咬合は単純ではありません。適切な治療方針をたて、使用する矯正装置を決めるには、患者さん一人ひとりの不正咬合の状況について十分に精密検査をし、その資料を分析して診断しなければなりません。

矯正治療の費用
まだ健康保険が適用されず、基本的には自費治療です。治療の費用は、患者さん一人ひとりの症例による治療方針で決まるので、全国一律の定価のようなものが決められないという事情があります。

矯正装置をつける期間
矯正装置をどのくらいつけるかは、ケース・バイ・ケースですが、あえて目安を示すならば、永久歯列全体を矯正する場合、本格治療で使われるマルチブラケット装置をつけている期間は、2〜3年とされています。

矯正治療中の痛み
矯正歯科治療をためらう理由として、「痛いのでは」と心配する人も多いことでしょう。確かに矯正装置をつけたときには中学生ぐらいで2〜3日、ワイヤーを交換したときには1〜2日ほど、鈍い痛みや歯が浮いた感じがないわけではありません。

舌側矯正の長所と短所
この矯正法は、歯の内側に装置をつけることで、日常生活で相手と普通に話していても、矯正をしていることが全くわかりません。ただ、プラークコントロールが難しく、歯周病になりやすいなどの欠点もあります。